路面電車
コザのヒストリー館で昔那覇でチンチン電車が走っていた事を知りました。
チンチン電車といえば、生まれ育った大阪の隣京都にもあったし、
田舎の広島にもあったし、東京の町屋に住んでたときには都電もあり、
以外とチンチン電車に縁がある人生を送ってきてるなぁって思いました。
沖縄に来た頃「なんで電車がないんだろう?」みたいな事を思ったこともありましたが
そんな事は気にもならなくなる頃、南部でモノレールが走りはじめました。
最近は国土交通省が掲げるLRT構想に沖縄ものっかれみたいな意見があります。
名護市、沖縄市でもチンチン電車を誘致しています。
沖縄市の会の方は「公共交通を整備して市街地に観光客を呼び込み・・・」と
おっしゃられていました。
「市街地に観光客を呼び込み・・・」はちと難しいと思いますが、まずは県民の足としての
目的を第一と考えるのが先ではと思いました。
もし観光客を考えるなら市街地じゃなくて海岸沿いでは?
県民の利便性を考えるなら330号線に線路が欲しい所ですがまず無理でしょう。(狭いので)
という事で58号線沿いに糸満から名護まで、湘南みたいに海沿いを走らすのがいいなぁ。
(329号線のかたはすみません・・・。)
サンセットを眺めながらゆったり走る事を考えるとたまりません。
こんな自然美があるのにもったいないなぁ・・・。
是非実現を。
とにもかくにも、中古自動車販売屋さんやレンタカー屋さん、タクシー、代行などの車に関わる
需要が減るのは目に見えるので、早めの方向転換が必要とされるでしょう。
逆に飲酒運転する必要がないので飲み屋さん大繁盛ですね。
ガソリン代や自動車税、渋滞、環境問題といった車に関わる問題と早くおさらばしたいです。
っていうか私がですよね・・・。
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